子どもが嘘を付かなくてもいられる環境。

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嘘をつく理由かー。

ウソはよくないことなんだけど、子どもはウソをつく事もある。お見通しなんだけどね。子どもながらの見え見えな可愛いウソはついつい笑ってしまうけどね。

子どもはなぜ嘘をつくのか

でも中には、何とか失敗を知られないためにウソをついてしまう子もいるんじゃないかな。何とか叱られないために、叱られないための手段の一つとしてウソをついてしまうという子もいるんじゃないかな。

自分のミスを隠そうとしたり、もしくはそのことに正面から向き合えなくてウソをつく、そんな子、いや、大人も、いるんじゃないかな。

子どものうそ、大人の皮肉――ことばのオモテとウラがわかるには (そうだったんだ!日本語)

何か上手くいかず、もしくは間違えてしまったり、失敗してしまったりする度に叱りつけられて辛い思いばかりをすると、辛さを回避するためにウソで誤魔化し、それが成功する(したと思う)と、ウソで乗り越える技を身につけてしまって、結果ウソが多くなってしまうのは自然の流れかも知れない。

子育ても、部下や後輩指導も、注意すべき点がここだな。追い詰められれば回避したくもなるのも無理ないしね。

良い子育て、良い上司先輩は、そのような心理を理解する必要がある。言うべき事、正すべき事は当然指摘しつつ、相談し易い、何でも本音で話せる環境を作らなきゃだ。

アドラー博士の子どものウソの見抜き方

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