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いい天気!
マラソン大会日和でした。
大会の結果、娘は女子60人程の中で7位!
おめでとう!!!
力走でした!
この日に向けて、今月に入ってから毎日娘と一緒に走りました。
私の仕事が終わってからだから早くても18時くらい。もう暗くなっている時間。
学校の周り2周をタイム計りながら走りました。
娘は途中で泣いていましたが
これは自分とのたたかい。
逃げて欲しくなくて、あえて私もペースアップして走っていました。
平均より少し速い方なのがわかっていたから
私は娘に、「1位」という高い目標を持たせました。
本来は「走り切る」事が重要なんだろうけど、走り切れる事はもうわかっていた。
娘は負けん気があまりないから・・・
「負けるもんか!」「勝ちたい!」
という気持ちを持って欲しかった、だから敢えて「1位」以外は考えずに当日を迎えました。
見にいくのはやめようと思っていたんだけど
他のお母さんから「ちょっとだけ行かない?」と促され、迷いつつも結局行きました。
校庭で見るお母様方も多かったけど
私は母(呼んだ!)と共に、校庭が見える外周で待つ事に。
スターターの爆音(笑)と共にまずは男子が出発。
基本、私も母もスポーツ観戦でテンションが上がるため、その瞬間から完全に観客となり、先頭の男子の速さにまず感心!
なんて、そうこうしているうちに再びスターターの爆音が鳴り
ついに娘ら女子がスタート!
娘〜・・・どこ?どこ?どこ?
もー、みんな同じ服装でわからん。
いつも長袖で走っていたと言うので
「今日は気合い入れて半袖の体操着にしな!」と伝えてあったから分かり易いはずなんだけど。
そんな事思っているうちに男子の先頭君が私の前を通過。
娘と同じ保育園だった子!
凄いぞ!メチャメチャ速い!ダントツだし。カッコイイぞ!
と、どんどん知ってる顔が目の前を通過して行き、ついつい名前を呼んでしまう迷惑な私。
あ!女子が見えてきた!!
娘はどこ?どこ?どこ?
!!!!!
いたいた!1位2位からちょっと離れてやって来たプチ集団の中に!
(半袖は半袖なんだけど、インナーの白黒ボーダーの長袖を着たまま、その上に半袖・・・シマウマかっ!。そして、オシャレかっ!)
その集団に向かって勿論娘の名前を叫ぶ私。
(突然の私登場に軽く驚く娘。そりゃそうだ。あんな叫んでる人がまさか自分の母親だとは信じ難かっただろう。)
「行けー!行けー!」
と、娘の後ろ姿に向かって無意味な風を送る私。おかしな光景だろうけど、決してふざけているわけではない。
あのときの私を止められる人はどこにもいないだろう。
あー娘
まとまって走っていたけど、あれは何位くらいだったんだ?
あと一周で集団から抜けて差をつけられるだろうか。
練習を思い出すんだ!
私に怒られた事を思い出すんだ!
あと一周全力で行け!
今回のコースは学校の周り2周。
散々練習しました。
娘が泣くのは大体2周目の終わりくらい。
私が見ている地点がそのくらいの地点。
でも、ここまで来ればもうゴールは目の前なんだ!
・・・娘が来た!
よし、一桁順位だ。
さっきの集団から抜けて一人で走って来た。
・・・泣きそうな顔してる(笑)
「ラストー!走れ走れ!行けー!!」
(きっと迷惑だっただろうけど、親心ってものは時には周りが見えなくなる程我が道を行ってしまうチカラを持っているのだ。仕方ない。)
娘、もう限界だったな。
力出し尽くした様子だった!
校庭でゴールをしたのが見えた。
7位!!!
ラッキーセブン!
よし、頑張った!1位は残念ながら力及ばずだったけど、10位以内に入れるって本当に凄い!
気が抜けてしまった(笑)
カッコよかったな〜!!
ここまで走れるなら
来年は1位を取らせてあげたい。
そうだよ、一度くらい1位にしてあげたい。
よし、せっかく走る習慣が出来たんだから
これからも毎日走ろう!
マラソン大会くらいヘッチャラ!ってくらい、走る事に慣れさせよう!
早くも次に気持ちが向いた私でした!
ちなみに息子をお迎えに行った際にマラソン大会の話をしたら
2年後1年生になったら「1位になる!」と、帰り道走っていました。
息子はやりそう!
私もちょこちょこ大会に出るし
子供達も目標を定めたし
みんなで万年ランナーになります(笑)
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