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いやー参った。
滅多にない事ではあるけど、息子が起床拒否。
「いやだー。学校行きたくない。」
の一点張り。
何何?何なの?何かあったの?
と、騙されてはいけない、これは眠いからまだ寝ていたくてたまらずにいるときの表現だったりするから。
娘も一時期あった、眠いがために布団の中て学校行きたくないと言い出す様。
行きたくないなら行かなければいい。本音です。
ただ、親だからこそなのか、それが本当に深刻な問題なのかどうなのかくらいは判別出来る。(つもりでいる。)
勿論、我慢って気づかない事が多いし、親が気づかないうちに心に閉じ込めてしまうような事があってはならないから慎重に見極める必要はあるのだけど。
なかなか起きない(しかも、普段から凄く寝起きが良いわけではない)→前日習い事があったりで疲れ、もしくは夜更かしした→前日特に変わった様子はなかった→起こして明らかに眠そう・・・など、お子様によって観察項目はそれぞれだとは思うけど、我が家の場合はこれらをクリアすれば「眠いだけ」ほぼ確定!
と言う事で、ひとまず今朝の息子は確実に眠いだけだった。
言い分としては、休み時間の度に楽しんでいるサッカーで、PKを外して「ダッさ!」と言われたと。
(どーでもいー・・・)
息子は普段からクラブチームでサッカーをやっていて、腕前もかなりなものなのです。「ダッさ!」が本当だとしたら、確かにその場ではプライドが許さなかったのはあるかも知れない。ただ、学校行きたくなくなる程の事!?
「だったら学校でサッカーやらなければいいじゃん!」
に対して
「やだっ、やるもん。」
と答える。
結局やるんじゃんか。
学校に行きたくないとか言っても、学校に行かなきゃ学校でサッカーも出来ないよ。
つまり、眠いから起きたくない→学校休めば寝ていられる。という思考が成立したんだろうね。
娘も同じだった。
ただ眠いだけ。その度に人が変わったように発狂していたけど。これが嫌だあれが嫌だ、挙句、お友達の名前を出して文句を言っていた事もある。ちなみに、あまり接点のないようなお友達。その子が理由で休みたいなんてまずないハズだった。
結局眠かっただけ。
ただ眠いんじゃなくて、不快な寝起き且つ眠すぎてどうにもならない状態だったわけだ、
結局当時の娘も、今朝の息子も、起きてご飯を食べて学校に行った。待ち合わせのお友達もいるから、何とか時間に間に合い尚更ホッとする私。
私も朝は余裕がなくてついつい「早く起きなさーい」「早くしなさーい」と、早く早くを言い過ぎてしまうけど、それはそれでよくない事。
深刻な問題が発生している事を示している事がある「学校行きたくない」の発言を、ただ忙しいがために無視してしまう事はあってはならないし。
朝はもっと余裕を持とう、何より、子供達が朝スッキリ目覚められるよう、夜更かしや疲れに気をつけよう、と、反省点だらけだ。
今日はただ眠いだけだと判断したけど、もしかしたらPKを外してショックだったのは少なからずあった知れない。くだらないと思う事でも、人の思いは他人にはわからないしね。
「今日帰って来たらPK練習しようね!」と、声をかけておいた。
眠いだけだとしても、
- ひとまずその時に発する言葉を受け止める
- それに対してしっかり向き合って対応する
- 正直くだらなすぎてあきれるような内容であってもちゃんと聞いてあげる
- 最終的には、帰って来てから食べてよいおやつについて話して楽しみを与える
そんな繰り返しかな。今日もそうだった。
朝から何がトラブルがあると、忙しさの中イラっとしてしまうけど、家庭が明るくないと拠り所がなくなる。
だから、学校に送り出すときはどんな気分であっても、近所に響き渡るくらい元気いっぱいに「いってらっしゃーーーい!」を言うようにしている。今日も勿論。
元気に帰っておいでー!
しかし。
眠いときってどうにもならないよなー。気持ちはわかる。今日はみんなで早寝しよう!
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