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ママ友っていうコミュニティにそこまで没頭しない私だけど、子ども関連がきっかけで知り合って本当に仲良くなるママさんがいるのは確かで、子ども関係なく仲良くさせて頂いているママさんは少ないながらに存在して。
どうも「ママ友!」って響きが苦手で。
だって、きっかけはどうであれ、仲良くなればお友達だしねー!と、もしかしてひねくれてる?(笑)
そして、ママ同士はみんなママ友になるかって言えばそんな事もないしね。
仲良くしているグループ、というより、自然と集まる4.5名のグループはいくつかあって、娘の元習い事で一緒だったママ達、息子のサッカーで仲良くなったママ(やパパ)辺りが、私が凄くラクに付き合えるコミュニティ。子どもの学年が同じじゃないママもいるし、本当に話が合う人達。
仲良くしているママ達とは、定期的に飲みに行ったり、ドライブで遠出したり、一緒にリンパマッサージ受けに行ったりと、本当にごく普通に友達として楽しめる人達。話題として子どもの事はほとんど出ず、そこが「ママ友」感が出ない理由かもね。
同じ条件で知り合った方でも、やはり「〇〇君のお母さん」としてしかお付き合いがないママもいるし、学校でも比較的仲良しなママは何人もいるけど、やっぱりどうしても母としての話がメイン。友達ってより、子どものお友達のお母さんってところかな。私の感覚で言うと、こういった方をママ友っていうような気がしていて、ついついママ友という表現は薄らした関係性な気がしてしまう。
だから、私自身も誰かに「ママ友!」と紹介されたらちょっと寂しいかなーって。
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勿論一般的には、子どもを通じて知り合って仲良くなったお母さんをママ友って呼んでいるのだとは思う。私が特殊かも知れないけど。
子どもを産むと、自分の人生にプラスして子どもの人生を共有していくようになるため、ついつい子どもの人生の登場人物としての自分しか見られなくなったり、周りにも「△ちゃんのママ」と呼ばれる事が増えたりして、自分が主人公の生活がぐんと減っていって、ついつい脇役に徹してしまうようになる、一時的には仕方ないし必然でもあるんだけど。
それでも、やっぱり自分を主役に考える事や、同じ立場の「母」達についても、誰かのお母さんとして以上に、一人の人として接したり話したりする事も大事だと思う。
自分が母になって、自分の旦那さんや、自分の母にまで「ママ」と呼ばれたりするっていうのは産後あるあるだけど。
私は私、名前もあるし、肩書きも沢山あるけど一番の肩書きは私なんだよなー。
そんな感じで「ママ友」も、ついつい気になってしまう表現のひとつ。中
には全然仲良くない人や、無視されているような人に対してまで「ママ友」と位置付ける人もいるから、ママ友表現の運用って人それぞれではあるんだけどね。国語として正しい使い方があるわけではないし、そんな事言ったら「友達」の定義も謎めいているし。
難しいよなー、人に対する表現って。
ひとまず色々自粛中な世の中だけど、早く「私は子どもの繋がりで仲良くなった子どものお友達のお母さん」と早く飲みに行きたーい!
(こう見ると、なんだかんだ素直に「ママ友」って使った方がラクな事もある。簡単に「友達」って言うべきかな?永遠のテーマかも笑)
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